#0131ラクウショウTaxodium distichum

ラクウショウ
Taxodium distichum

落羽松。その名の由来は?

別名:ヌマスギ
科名:スギ科
属名:ヌマスギ属
学名:Taxodium distichum
原産地:北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地
開花期:4-5月
落葉高木

個性

植物たちには
それぞれ個性があります


・羽根のような葉がそのまま落下することからその名が付いた。

・北アメリカ原産の落葉針葉樹。日本でも公園などで見られる。

・湿潤地に適しており、水に漬かった状態で自生している。別名「沼杉」。

・水中では呼吸がしにくいため、呼吸するために呼吸根という根が大気中に突き出ている。

ラクウショウ 気根
こんな感じで突き出ています。

落羽松。
落葉の際、羽根のような枝が、そのまま落ちることから名が付きました。また「沼杉」とも呼ばれますが、北アメリカのミシシッピ川流域からフロリダに分布し、湿地や水辺、沼沢地など、地面が水に浸かるような場所に自生していることが由来です。

ラクウショウは、呼吸根(気根、膝根)と呼ばれる特徴的な根を持ちます。株の周りからタケノコのように突き出してくるのです。これは、湿地などで地中の酸素が少ない環境で根の呼吸を助けていると考えられています。また、湿地は地盤がゆるく、垂直に根を張ることで体を支える役割もあるとも考えられています。

よく似た木にメタセコイヤが挙げられますが、葉の付き方や実のなり方が違います。葉っぱは、メタセコイアが対生(枝に対して針葉が対になっている)、ラクウショウは互生(枝に対して、交互になっている)。球果はメタセコイアがバレーボール状、ラクウショウはサッカーボール状です。

ラクウショウの実。

観察してみてはいかがでしょうか?

学名

~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です


Taxodium
タクソディウム

イチイ※の木に似た

※イチイTaxus cuspidataは、日本(北海道~九州)、東アジアなどに広く分布する常緑針葉樹

distichum
ディスティカム

二列性の

植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます


ラクウショウ

ラクウショウは紅葉(黄葉)が大変美しい。サッカーボールのような実がなる。

ラクウショウ

クリスマスツリーのようである。

ラクウショウ

動画