#0151メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)Salvia guaranitica

メドーセージ
(サルビア・ガラニチカ)
Salvia guaranitica

目を惹く深い鮮やかな紫青。グアラニ族がその名の由来

科名:シソ科
属名:アオギリ属
学名:Salvia guaranitica
原産地:メキシコなど南米
開花期:6-11月
多年草

個性

植物たちには
それぞれ個性があります


・くちばしのような個性的な形の花。

・その紫みをおびた鮮やかな濃いブルーがとても目を惹く。

・初夏から秋までと開花期間が長い。

・メドーセージという名は、本来「サルビア・プラテンシス」を指していたが、流通者が間違って、サルビア・ガラニチカをメドーセージと名づけてしまったらしいです。

・ガラニチカの名は、パラグアイ(原産地の一つ)の先住民族グアラニ族に由来する。

・近年、日本でも良く知られるマテ茶グアラニー族たちが愛飲していたお茶である。モチノキ科モチノキ属に分類される常緑樹イェルバ・マテ (Ilex paraguariensis) の葉や小枝から作られる。

学名

~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です


Salvia
サルヴィア

「salvare」…治療
「salvo」…健康でいる

薬用として利用される種が
多いことに由来。

guaranitica
ガラニチカ

パラグアイの先住民族グアラニ族Guaraniに由来

植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます


メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)Salvia guaranitica
メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)Salvia guaranitica