#0094ミモザ(フサアカシア)Acacia dealbata

ミモザ(フサアカシア)
Acacia dealbata

本名はフサアカシアです

名:マメ科
属名:アカシア属
学名:Acacia dealbata
原産地:オーストラリア
開花期:3-4月
常緑高木

個性

植物たちには
それぞれ個性があります


・「ミモザ」という学名があるが、これはオジギソウの事

・ヨーロッパ人が輸入の際、フサアカシアをミモザ(オジギソウ)に似ているということでミモザアカシアと呼び、そのままミモザが定着。日本でもそのまま定着。

・フサアカシアはオーストラリアやアフリカに多く分布。雨の降らない乾燥地帯に生えているものが多い

・お店に売られているミモザには、フサアカシア(房アカシア)やギンヨウアカシア(葉が銀色)、パールアカシア(葉が丸い)など種類も豊富

・ドライフラワーにしてリースを作ったり観賞以外にも楽しさがある。

ミモザ(フサアカシア) Acacia dealbata
「ミモザという名、本当はオジギソウのことでした。」
フサアカシアがミモザ(オジギソウ)に似ていることから、ミモザアカシア→ミモザと呼びはじめたとされています。

マメ科アカシア属の【フサアカシア】などのことを一般にミモザと呼んでいます。

ですが、ミモザ(mimosa)は、本来、パントマイムのように動く(ミモス・ミモサ)と言う意味から手を触れれば葉を閉じる【オジギソウ】ことを指します。オジギソウの学名はMimosa pudicaで、それこそがミモザなわけです。

では、なぜ、フサアカシアが、ミモザと呼ばれるようになってしまったのでしょう?

答えは、【間違えた】です。

葉や花のつき方がオジギソウ(Mimosa)と似ており、南フランスからイギリスに輸入された際、フサアカシアの切花を「ミモザ(Mimosa)アカシア」と誤用してしまったようです。そこから、フサアカシアのことをミモザと呼ぶようになったと言われ、それが日本でも定着してしまいました。

ミモザは、主要な産地のフランスの街モンドリューラナープルで、1931年から毎年2月にミモザ祭りが開かれています。1月~2月になると街全体がミモザでミモザの金色に染まります。もちろん、このミモザもフサアカシアだそうで、誤用を正せば【フサアカシア祭り】です。

言葉というのは生き物ですから、常に変化してしかるべき。たとえ、誤用でも大勢の方が使用を認めれば、将来的にはそれが正しくなっていきます。ミモザを見て、「いやいや、あれは本当はフサアカシアっていうんだよ。かくかくしかじか」と誤用を改めても場の雰囲気が微妙になるようなら、心の中にそっとしておく方がよいこともあります。

また、イタリアでは、毎年3/8(国際女性デーの日)はミモザの日として、男性が女性にミモザの花を贈って感謝を伝える日になっています。

いつもお世話になっている女性に感謝の意を伝えたいものです。

その際は、しっかりとお辞儀をして・・・

学名

~名は体を表す⁉…
学名は世界共通の名前です


Acacia
-アカキア-

とげのある、鋭い

dealbata
-デアルバタ-

白くなった※

※おそらく樹皮の色、
若芽の色が白色や銀色で
あることから(不詳)

植物たちは様々なシーンで
魅力的な姿を見せてくれます


ミモザ(フサアカシア) Acacia dealbata